こんにちは!

第108回薬剤師国家試験に290点台で合格!

現役薬剤師のなべです!

突然ですが、あなたは今こんなお悩みありませんか?

上記の1つでも当てはまる方は必見!

今回は国家試験までの勉強スケジュールというテーマで書いていきます。

この記事を読めば、

とお悩みの皆さんが、

国家試験合格までのスケジュールの流れが分かり

内容となっています。

スケジュールの見通しが立たないと

そうなると、

そうならないためにも、

是非この記事を最後まで読んで

適切な時期から効率よく勉強していきましょう!!

国家試験勉強は

6年生4月から徐々に開始

夏休みから本格的に過去問演習スタート

がベストだと思います。

私も周りの多くの友人も6年生の4月から

国家試験を意識し

勉強を開始していました。

6年生の夏から勉強を始めた人もいましたが、

1人はぎりぎりで合格

もう1人は途中であきらめて国試浪人していたので、

少し余裕をもって6年生の春から開始がベストかと思います。

逆に、5年生からがっつり勉強していた友人は

途中で勉強に飽きてサボりがちになった

と言っていたので、

モチベーション維持のためにも

極端に勉強期間を延ばさず

6年生の約1年で対策するイメージでよいと思います。

国家試験勉強は長丁場なので

モチベーションの維持はかなり大切です!!

実際、私も国試直前の1月にぱったりやる気がなくなり

勉強しない期間ができてしまいました……

そうならないためにも

長期間だらだら勉強するよりも

限られた期間で一気に勉強するようにしましょう!

具体的なスケジュールイメージ

私は以下のスケジュールで勉強し

無事に現役合格できました!

4月~6月国家試験勉強スタート🌸

・大学の国家試験対策講義の確認問題を解く
・苦手科目の復習(特に物化生)
7月~9月
 
7月末:必須問題試験
9月末:過去問試験(過去5年分過去問)
7月末まで必須問題、
8月からは9月末の過去問試験に向けて5年分の過去問を解く
10月研究室の卒論発表を終えて、いよいよ国試勉強1本。
過去問や模擬試験の復習
11月~12月中旬主に卒業試験勉強
先輩から貰った卒業試験の過去問を解く

11月末までに国家試験の過去問は5年分3周ほど解いていました。
卒試後~1月休憩(モチベーションが低下し、ほぼ全く勉強していませんでした……)
2月~国家試験当日最後の追い込みで知識を詰め込む
直前講習などを利用して、一気に全範囲を総復習

12月の卒業試験終了後~1月の期間、

やる気がなくなり勉強しなかったところは真似しないで欲しいですが、

それ以外は上記のスケジュールで勉強していけば

問題なく合格できると思います!

卒業試験の時期など

大学によって異なる部分も多々あると思いますが、

国家試験までにやるべきことは変わらないので

参考にしてください。

苦手科目は早めに始める

という科目があれば、夏休み前までに復習しましょう。

薬剤師国家試験の必須問題には、

科目ごとに一定以上の点数を取れないと、合計点がよくても不合格

という足切り制度があります。

そのため、得意な科目で点数を取れても、

どの科目も最低限は解ける状態にすること

が非常に重要です。

とはいえ、

夏休み以降は過去問中心の勉強になり

苦手範囲をまとめて勉強し直す時間はありません。

そのため、

本格的に過去問演習を始める夏休みまでに

該当範囲の青問を解いてみるなど

早めに対策するようにしましょう。

簡単な問題から始める

まずは、

から始めましょう。

上記でも書いた通り、

長丁場の国試勉強において、

モチベーションの維持

非常に重要です。

問題文の意味が分からない

解説文を読んでも理解できない…

そんな状態だと

やる気がなくなりますよね。

私も

いきなり苦手な化学の理論問題に手を出し

全く解けず一気にモチベーションが下がってしまったことがあります。

そうならないために、

必須問題レベルの簡単な問題から

から始めましょう。

過去問の必須問題や講義の確認問題からスタート

それが解けるようになったら理論問題・実践問題に挑戦

いかがでしたでしょうか?

今回は国家試験までの勉強スケジュールというテーマで

以下2点お伝えしました。

  • 国家試験勉強はいつから始める?
  • 国家試験勉強開始のポイント

など不安になることもあるかと思います。

ですが、

当時同じような悩みを抱えながら探り探り勉強していた私も

是非、今回ご紹介した方法を参考に

適切な時期から効率よく勉強していきましょう。

まずは、いつまでに過去問1周目を解き終えるか

目安でよいので設定してみてください。